義務者の収入が算定表を超える場合には?

2015-05-08

名古屋市南区の離婚事件     

名古屋市在住のEさんは,名古屋市南区で夫と生活していましたが,性格の不一致から別居に至っており,現在,離婚協議を進めています。

Eさんは,夫に対して,養育費を請求しようと考えています。

Eさんは,養育費算定表を見たところ,夫の収入は,算定表の上限を超えていました。

Eさんは,このような場合には,どのように養育費を算定するのか尋ねるため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

高額所得者の場合には,特別な考慮が必要です。

義務者の総収入額が,算定表の上限額を超える場合には,算定表によって養育費を算定することができません。

また,高額所得者の場合には,生活実態が様々であることから,通常の算定表を使用するのがふさわしくない場合もありますし,高額所得者の場合には,収入の大部分を貯蓄に回すことも予想されます。

総収入額が算定表の上限額を超えるほどの高額所得者の場合には,以上のような事情がありますので,事案ごとの個別的事情を考慮して,養育費が算定されることになります。

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