婚姻を継続し難い重大な事由とは?

2015-06-26

名古屋市中区の離婚事件     

名古屋市在住のPさんは,名古屋市中区で妻と生活していましたが,Pさんは,妻との離婚を考えています。

Pさんは,妻と離婚について話し合っていたのですが,妻は離婚には応じないようです。

Pさんは,裁判で離婚が認められるには,婚姻を継続し難い重大な事由が必要であると聞きました。

Pさんは,婚姻を継続し難い重大な事由とは何か知るため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

婚姻を継続し難い重大な事由とは

婚姻を継続し難い重大な事由とは,婚姻共同生活が破綻し,その修復が著しく困難な事由をいいます。

婚姻関係が破綻しているか否かは,主観的要素と,客観的要素があります。

主観的には,婚姻当事者双方が婚姻を継続する意思がないことをいいます。

客観的には,婚姻共同生活の修復が著しく困難であることをいいます。

この,主観的要素,客観的要素のいずれかが認められる場合には,婚姻は破綻したものとして,離婚請求が認容されることになります。

なお,婚姻を継続し難い重大な事由があるか否かは,配偶者の一方に有責性があるか否かとは関係はありません。しかしながら,有責行為があるか否かということは,婚姻破綻の客観的要素の有無において,考慮される可能性があります。

 

 

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