配偶者からの暴力は,婚姻を継続し難い重大な事由にあたるの?

2015-06-29

名古屋市熱田区の離婚事件 

名古屋市在住のQさんは,名古屋市熱田区で夫と生活していましたが,夫からの暴力に耐えられず,夫との離婚を考えています。

Qさんは,夫と離婚について話し合っていたのですが,夫は離婚に応じないようです。

Qさんは,裁判で離婚が認められるには,婚姻を継続し難い重大な事由が必要であると聞きました。

Qさんは,自分のような場合に,婚姻を継続し難い重大な事由が認められるのか,離婚は認められるのかを確かめるため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

婚姻を継続し難い重大な事由とは

婚姻を継続し難い重大な事由とは,婚姻共同生活が破綻し,その修復が著しく困難な事由をいいます。

 

配偶者からの暴力は,婚姻を継続し難い重大な事由に該当するか。

配偶者に対する暴行・虐待は,婚姻を継続し難い重大な事由に該当します。

なお,配偶者からの暴力により,生命又は身体に重大な危害を受けるおそれがある場合には,被害者の申立によって,裁判所から保護命令が発令される場合があります。

この保護命令の裁判記録は,離婚当事者も閲覧することができます。

したがって,この裁判記録を離婚訴訟でも使用するは,配偶者からの暴力を立証する際に有用です。

Copyright(c) 2015 虎ノ門法律経済事務所 All Rights Reserved.