預貯金は,どのように財産分与されるの?

2015-04-01

名古屋市南区の離婚事件

名古屋市在住のGさんは,名古屋市南区で妻と生活していましたが,性格の不一致により,現在,離婚協議を進めています。

Gさんは,妻から,これまでのGの預貯金を全て財産分与として渡すよう請求されています。

Gさんは,自身の預貯金については,どのように財産分与すれば良いのか相談するために,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

預貯金の財産分与の方法

預貯金は,原則としては,別居時の残高で算定されたうえで,財産分与されます。

したがって,財産分与の調停をする場合には,別居時の残高が分かる預貯金通帳のページや,別居時の残高証明書をもとに,協議をすることになる事例が多いようです。

 

別居後の残高の増減

別居した後の,預貯金の増減は,財産分与においては考慮されないことが一般的です。

しかしながら,預貯金の名義人ではない者が,預貯金を管理していて,その当事者が,生活費以外に高額商品を購入するなどして浪費し,預貯金額を減少させたといった場合には,別途考慮が必要となります。

 

Copyright(c) 2015 虎ノ門法律経済事務所 All Rights Reserved.