離婚の際には,親権者を指定することになるの?

2015-04-20

名古屋市西区の離婚事件

名古屋市在住のWさんは,名古屋市西区で妻と生活していましたが,性格の不一致により,現在,離婚協議を進めています。

Wさん夫婦は,親権者をWさんか妻とするのかで,折り合わないようです。

Wさんは,離婚の際に,どちらが親権者になるかは,どのように考えられているのか確かめるため,弁護士事務所の無料相談に行きました。

 

離婚する際には,親権者を決める必要があります。

離婚をするときには,親権者を決める必要があります。

協議離婚する際も,親権者を決め,それを離婚届に記載しなければなりません。

また,離婚裁判においても,裁判所は,離婚請求を認容する場合には,申立てがない場合でも,親権者を指定しなければなりません。

 

親権者はどのように判断されるの?

親権者の決定は,子の利益及び福祉を基準として,総合的に判断されます。

夫婦については,監護能力,精神的家庭環境,経済的家庭環境,居住環境,教育環境,子に対する愛情の度合,従来の監護状況,実家の資産,親族の援助等の事情が注目されます。

また,子については,年齢,性別,心身の発育状況,環境への適応状況,環境の変化の適応性,子の意思,父母及び親族との情緒的結びつき等の事情が注目されます。

親権者の決定に際しては,上記事情を中心に,子の利益及び福祉に資するよう,判断されることになります。

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