婚約を破棄された場合には,損害賠償を請求できるの?

2015-08-03

名古屋市南区の損害賠償請求事件

名古屋市南区在住のDさんは,男性からのプロポーズを受けて婚約をしましたが,突然,婚約破棄されてしまいました。

Dさんは,結婚式の準備を進めていましたし,結婚後の新居の準備も進めていたのに,突然婚約破棄され,傷ついています。

Dさんは,相手の男性に対して,法的に何か請求できないか相談するため,弁護士事務所の無料法律相談に行きました。

 

婚約を破棄された場合には,損害賠償を請求できる可能性があります。

婚約により,婚約当事者は,結婚を期待し,それに向けた準備を進めます。

それにもかかわらず,一方的に婚約破棄されると,精神的に傷つきますし,それだけではなく,結婚の準備にかかった費用等の財産的損害も生じます。

このような場合でも,婚姻の本質から見て,婚姻届の提出を強制することはできません。

しかしながら,婚約破棄により生じた損害について,婚約不履行の責任として損害賠償請求が認められる可能性があります。

このとおり,婚約とは,単なるプライベートな合意ではなく,法的な損害賠償責任が生じる法律的な合意であるといえます。

 

婚約とは?

婚約とは,男女間に将来結婚しようという合意のことをいいます。

結納や結婚指輪の交換などの儀式は,当事者間の婚姻の意思を外形的に示すものとして,婚約成立を証明する事実となります。

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